ピアノ練習をする上では初見で弾く力や、
ブラインドタッチで弾く力が必須になってきますが
普通に練習しててもなかなか身につきませんorz
この記事では、そんな初見やブラインドタッチの練習に使える
おすすめの楽譜について書きます
①とにかく譜読みが苦手な人に!
※ピアノ歴 はじめたて~ 2年 の人向け
この楽譜には、4小節くらいで終わる短い曲が
301曲入っています
楽譜は大体こんな感じになっています(・∀・)
最初は本当にピアノ始めたての人でも出来るくらいの難易度で
じわじわ難易度が上がっていく形になっていて
↑の画像が序盤のちょっと難易度が上がってきたあたりで
1番最初はもっと簡単な曲になっています
毎日少しずつやっていくことで、自然と初見力が上達する一冊になっています
ポイントは、初見練習をするときに、鍵盤を見ない事ですね!
初見練習の継続が大事!
じわじわ難易度が上がっていくので
ちょっとづつ初見練習とブラインドタッチを継続して練習すると
継続的に初見力をアップさせてくれる一冊なので、おすすめですね!
普通の楽譜と違って、記憶に残るような曲ではないので
難易度が上がるにつれて、初見がきつくなってきたら
もう少し簡単なページまで戻って、そこからやり直す事も出来るので
使い方も多用で、いい楽譜だと思います
後は、必ずメトロノームは使うようにしましょう!
はじめのうちはゆっくりなテンポで、じわじわあげていきながら練習していくと
リズムの方の初見練習としてもかなり有効です(・∀・)
ポイント
- 初見練習で譜読み力を身に着けたい人に!
- 難易度が段階的に上がるので、上達に合わせた練習が出来る!
- ブラインドタッチの練習にも使える
- 毎日コツコツ長期間使える
- メトロノーム併用でリズム感覚の練習にも!
②ブラインドタッチを練習したい人にはこの楽譜!
ピアノ歴 はじめたて ~ 3年の人向け
30曲くらいの楽譜が入っていて
ブラインドタッチをするために必要なポジションの取り方や
注意点が色々と書かれていて
注意をよく読みながら曲の練習をしていく事で
ブラインドタッチが効率的に練習出来るようになっています
入っている曲も、かなり幅が広くて
- 新世界より~家路 1
- ピアノソナタ K.331 第1楽章より
- 聖者の行進
- ロンドン橋
- ミュゼット
- シューベルトの子守歌
- さくらさくら
- 月の沙漠
- 新世界より~家路2
などなど、初心者がいろんな曲を飽きずに
経験値をつめるようになっています
ちなみにこの本、この記事では1巻について書きましたが
3巻まで販売されていて
3巻の間で、「エリーゼのために」をブラインドタッチって弾くことが目標にされています
クラシックピアノは、ブラインドタッチが出来るできないで
上達スピードが全然変わるので、やっていく価値はあると思いますね!
ピアノを1年以上やっている方で譜読みはある程度得意な方であれば
1巻はちょっと簡単かもしれないので、2巻からスタートするのも1つ手だと思います
ポイント
- ブラインドタッチの練習におすすめ!
- ポジションの取り方等、説明が豊富
- 曲を練習しながらブラインドタッチが身につく
③ワンランク上の初見演奏がしたい人に!
※ピアノ歴 1年 ~ 5年の人向け
この記事で紹介する中では、1番難易度が高い楽譜です
ある程度は初見で演奏する力が身についている人が
さらに初見演奏で美しく弾けるようになるための楽譜です!
単純に初見で鍵盤を叩けるようにするのではなく
初見でも曲として、美しく弾けるようになるためのアドバイスが詰まった1冊になっています(・∀・)
初見練習として結構難易度が高めですが
ちゃんとやれば初見でもしっかりとした演奏が出来るようになれるようになると思います
ポイント
- ワンランク上の初見練習を目指せる!
- 初見演奏でもなんとなくじゃなくて、しっかり弾くためのアドバイスが満載