この記事では、私なりに大人からピアノを初めた人
特に独学でやろうとしている人におすすめしたい事を書いていきます(・∀・)
先に結論から書いておくと、独学でも大丈夫ですピアノは楽しめます!
ただし、ある程度は道筋を立ててから初めないと、途中で挫折してしまうことになるので
自分がどうピアノと付き合って行くかをよく考えながらピアノを初めましょう(・∀・)
大人やシニアが始める趣味としてのピアノ
シニア層も含め、大人からピアノを始める人は結構多いと思います
私自身もその1人で大人になり、働きだしてからピアノを初めた身ですが
趣味としてのピアノってかなり正解だと思います!
ピアノは1人オーケストラなんて言われるぐらいなんで
1人でやっててもちゃんと趣味として成立するし
二人で弾く連弾や、演奏会に参加すれば複数人でも楽しめるし
色んな楽しみ方が出来るのが良いですよね
やりたい曲、目標を決める!
一言にピアノをやりたい!と言っても実は何をしたいかによって話が大きく変わります
結局は同じピアノでしょ?って私も思ってたんですが、実は練習方法が大きく異なっていて
何をしたいかを最初に明確にしとかないと、なかなか軌道修正出来ないくらい大きな事になっています
大きく分けると2つルートがあります
- 全てを楽譜通りに弾く クラシックルート
- 左手はコードを使って、自由に弾くポピュラールート
ざっくり言うと、1がエリーゼのためにとか、既に弾きたい曲が決まってる人
2はピアノで色んな事がしたい人、弾き語り、ジャズなどなど。。。
詳細は別記事に書いてますので
この記事の最後のリンクから読んでみて下さい(・∀・)
ピアノにも色々あるというのもそうなんですが
独学で何より重要なのはとりあえずの目標をしっかり決めておく事だと思います
大人から初めた場合、子供が始めた状況と違って
もう既に好きな曲を誰もが持ってるんですよね
そこが大きな違いだと思っていて
なんとなく言われるがままにピアノを弾くのではなく
弾きたい曲、目標があってこそ、大人からのピアノを楽しむための原動力になると思います
独学者が挫折する時
大人からピアノを初めたけど、途中で挫折した人
これも山ほどいると思います
私自身、今はピアノ続いていますが
何度かピアノを止めそうになった事があります
私の個人的な感覚ですが
ピアノを練習していく事って、山登りの感覚に近いと思います
練習してる時が登ってる最中で
曲が弾けるようになって完成した時が、一休みしておにぎり食べながら景色を眺めてる時
曲が弾けるようになった時って、苦労が実った感じがするし
今まで出来なかった事、今まで見えなかった景色が見えて凄く嬉しいんですが
ずっとそこに居ても景色に飽きてくるので
また違う景色を見るために山登りを始めます(・∀・)
ピアノを挫折する人って、苦しくてピアノをやめるわけじゃないと思うんですよね
山登りの最中に、崖から落ちて転落死とか、そんな事はなくて
- 山から見える景色に興味が無くなってしまった人
- 多少の苦労をしてまで山登りを続ける理由が無くなってしまった人
そんな人が挫折するんだと思います
なので、急にピタッと難しいから『やーめた!』なんてことになる人は少なくて
練習時間が少しずつ、少しずつ減っていて
次第にピアノの前に座る事が無くなってくるっていうのがよくある挫折パターンだと思います
なので、まずはピアノで何をしたいのかを見つける事から初めましょう!
所詮は山登りです、フォームが悪かろうが、非効率だろうが
登り続けてれば景色は見えます( ゚д゚ )
この記事が読めてる位なら、最低限の知識はネットで調べられますしね!
ピアノの教本だって、ネットで簡単に買えます
大人から始めるピアノでプロを目指す人なんていないでしょうし
いかに自分が楽しめるかが焦点だと思います
ピアノの先生に習うのだってもちろん良い事だと思いますが
レッスンに通うのがそもそも無理な人、苦痛な人
お金だって月5千~1万くらいしますし、やっぱり高いです
レッスンに行くと、教えてくれる人、自分のピアノを聴いてくれる人、褒めてくれる人
これらが一挙に手に入るのが大きなメリットなんですが
楽しみ方は色々ありますし、あんまり気にすることでもないと思います(・∀・;)
なんなら、ネットを駆使してピアノブログでも始めてみれば
少なくとも自分のピアノを聴いてくれる人、褒めてくれる人、この辺は手にはいりますしね笑
さて、ここまで抽象的な話ばかりでしたが
次の記事では具体的な事を書いていきます!
次の記事ではこの記事で少し書いた
クラシック演奏とポピュラー演奏の違いを詳しく書いてますので
自分が何をしたいかを考えながら読んでみて下さい(・∀・)