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【マンガ レビュー】甘々と稲妻

 

甘々と稲妻を5巻まで読んだレビューです

 

 

甘々と稲妻(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

あらすじ

 

高校で教師をしている犬塚公平は、半年前に妻を亡くし、男手ひとつで幼い娘つむぎを育てていた。

そんな生活の中、一切料理ができない事もあり、コンビニ弁当等を中心にしていた。

そんなある日、家に帰宅すると、つむぎが料理番組をやっているテレビにしがみつき、

ママにこれ作って欲しいとつぶやいた・・・

 

 

 

レビュー

 

 

 

 

このマンガは、ご飯って大事なんだなって痛感させられます。

 

 

主人公のお父さん、犬塚公平は料理が出来ない上に、父子家庭で時間もなく

 

コンビニ弁当を娘の"つむぎ"に食べさせてたんですが

 

ある日家に帰ると衝撃の光景が・・・

 

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<甘々と稲妻 1巻より>

 

 

料理番組に張り付いて、ママに作って欲しいと言うつむぎ

 

結構心にグサッっときます。。。

 

 

これを見て、そのまま娘をかついで、手作りのご飯屋さんに連れて行くんですが

 

お店がやってなくて、いたのは店の娘さんだけ

 

でも、なんとかつむぎに、ご飯を食べさせようと作ってくれたのが 飯田 小鳥

 

 

 

 

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<甘々と稲妻 1巻より>

 

 

ご飯がまともに作れない先生と一緒に御飯を作ることを提案します

 

 

これを機に定期的に一緒に御飯を作って、つむぎに食べさせるんですが

 

 

この3人が皆かわいいんですよ!

 

 

お父さんは不器用ながら一生懸命料理覚えていくし

 

小鳥は幸せそうにご飯考えるし、食べるし笑

 

つむぎも美味しいご飯を皆で食べれるのが嬉しいみたいで

 

 

この3人がご飯作ったり食べたりしているのを見ているだけで幸せな気持ちになります(・∀・)

 

 

基本的にはこの3人のご飯話でストーリーが進んでいくんですが

 

ただそれだけなのに、凄く面白いマンガです

 

 

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<甘々と稲妻 2巻より>

 

 

基本的な料理から、ちょっと凝った料理まで

 

色んな物を作るんですが話を読む度に、ご飯って大事だな。。。。と

 

 

このお父さんもそうなんですが、現代社会って出来合いの物が簡単に買えるんで

 

ご飯って手を抜こうと思えばほんとに、全部出来合いで済んじゃうんですよね

 

 

 

そんな社会だからこそ、このマンガはご飯を作る大事さ、ご飯食べる大事さを伝えてくれてると思います

 

 

ちなみにお父さんも料理できませんが、小鳥ちゃんも料理出来ません/(^o^)\

 

第一話は白飯を炊くだけで終わります笑

 

 

 

最初はやっぱり簡単なものからのスタートなんですが

 

徐々にレベル上がってきて、段々聞いたこと無い料理とかも作りだします

 

つむぎが幸せそうにしてるんでほっこりしますよ(・∀・)

 

 

唯一このマンガの問題点は、夜中に読んじゃうとお腹がすく事ですね/(^o^)\

 

 

ほのぼのしたお話のマンガで、おすすめです!

 

 

甘々と稲妻 1巻

 

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