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経営学部・商学部・経済学部に進む人におすすめの電卓!

この記事では、経済・経営関連の大学に進む人、進んだ人におすすめの

簿記や普段の講義で使える電卓を紹介します!

 

 

 

大学で必要な電卓は、高機能なものが必要!

 

普段の生活であまり高機能な電卓が必要になることがないので

電卓なんてどれも一緒じゃないの?と思いがちですが

 

文系とはいえ経済・経営・商学部ではいくつか電卓に必須な機能があります

 

私が大学生のときも、周りの同級生で

電卓なんてなんでもいいんじゃないの?と適当なものを買って

あとから買い直すはめになった人が結構いました(・∀・;)

 

簿記なんかもそうですが、試験時に電卓を使用するので

電卓の能力がテストの点数に影響するんですよね 

 

 

12桁までの計算は必須

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大学に入ると、想像以上に桁数の長い値を扱うので

12桁まで計算できる電卓が必須になります!

 

安い電卓は大抵10桁までの計算しかできないので

それだと答えが求められないなんていう悲しい事が発生したりします

 

 

メモリー機能

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あると計算がかなりスピーディーになり

計算ミスもしにくくなるメモリー機能です!

 

例えば、120円のりんごを5個と90円のみかん6個の値段の合計を出したい時

普通の電卓だとメモする等、余計な作業手順が必要になります

  1. 120 × 5 を計算してメモする
  2. 90 × 6を計算してメモする
  3. メモした2つの数字を合算する

 

簿記とかやってると、この手の計算が山ほど必要になりますし

りんごみたいな優しい桁じゃなくて、14'834'725みたいな桁数の多い数字も扱うこともざらなので

 

一旦メモする時に間違えて記入して、答えがずれてしまうこともざらにあります

 

この辺の不便さを解決してくれるのがメモリー機能で

機能を使うとさっきの計算がこうなります

  • 120 × 5 を計算してM+ボタンを押し、値を記録する
  • 90 × 6を計算してM+ボタンを押し、値を記録する
  • MRを押すと、記録した値を合算した答えが表示される

 

こんな感じで電卓上で合算したい計算途中の値を記録してくれるので

わざわざ一旦メモして~みたいな動作が不要になりますし

 

圧倒的に計算効率が上がります

 

ある意味時間勝負みたいな要素があるので

正確かつスピーディーというのが経済系の学部では肝になります

 

 

GT(グランドトータル)機能

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さっきのメモリーとちょっと似た機能ですが

こっちは計算した結果を全て自動で合算してくれる機能です!

 

例えば120円のりんごを5個と、90円のみかん6個と、40円のじゃがいもを6個の合計値を出したい場合の操作がこんな感じになります

 

120 × 5 =

90 × 6 =

40 × 6 =

GT

 

さっきのようにメモリーボタンを押さなくても、= ボタンを押した時の値の合計値を自動的に算出してくれるって感じですね

 

大量に計算したい値があるときに便利な

簿記でも必須な機能になります

 

 

00ボタンが付いている!

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大学だと、とにかく桁数の多い値を扱うので

0ボタンを酷使するんですよ

 

この00ボタンって、まぁ言ってしまえば0が2つ入力されるだけのボタンなんですが

山ほど0ボタン打つんで、00ボタンがあると大分楽なんですよね

 

これになれてると、00ボタンがない電卓使うとイライラします笑

 

 

検算機能

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文字通り、検算をしてくれる機能です!

何度か書いている通り、大学で扱う数字は桁数がものすごいので

41'753'829 + 923'857'825 とか、電卓使ってても嫌になるような計算がしょっちゅうあります

 

計算の方法自体はあってるのに、電卓の入力ミスで点を落としたことが何回あることか。。。

 

そこで便利なのが検算機能で

例えばさっきの例だと41'753'829 + 923'857'825 を計算した後に検算ボタンを押し

もう一度41'753'829 + 923'857'825の計算をやると

 

さっきと同じ結果になっているかどうかのチェックができます

高機能なものだと、式の入力途中で間違いがあればその時点で教えてくれたりするので

 

必須とまではいきませんが

試験時にケアレスミスをぐっと減らせます

 

 

おすすめの電卓!

 

というわけでつらつら大学で電卓に必要な機能を書きましたが

上記の機能を満たしたおすすめの電卓を書いていきます!

 

CASIOの本格実務用電卓 

カシオ 本格実務電卓 検算・税計算 ジャストタイプ 12桁 JS-20WK-GD

 

CASIOが手がける、経理として働いている人にも人気の高い電卓です!

 

最初に書いておくと、電卓としてはかなり高いんですが

かなり使い勝手がよく、利便性が非常に高いです

 

 

特徴 

  • 検算時に、式の入力間違いも検知してくれる
  • 静音性が高く、キーの入力音が小さい
  • 電卓の安定性が高く、入力中にずれない

 

検算の式の入力間違いもやってくれるのは

試験とか簿記の時はほんとに便利です

どこで打ち間違えたかがさっとわかりますしね 

 

この記事を見てる方は、大学で使うために電卓を探してる方だとは思いますが

実際は会社に入ってからも、どんな仕事であれ電卓って使うことが多いので

10年、15年使うことを考えて選ぶ価値はあると思います

 

 

 

 

 

安価で必要機能を満たしたシャープの電卓 

シャープ 実務電卓 グリーン購入法適合モデル セミデスクトップタイプ 12桁 EL-S752KX

 

さっきのカシオの電卓に比べると大分値段が安く

この記事で書いた必要機能を満たした電卓です!

 

さっきのカシオのものに比べるとキーの打ちやさが低いことや

検算機能に式のチェックが無いなど、負けてる面も多いですが

 

コスパは抜群なのでこちらもおすすめです!

ふんわりした入力感で、打鍵音がほぼしないのもいいところですね~

  

 

 

 

 

まとめ

思いの外長い記事になってしまいましたが

電卓は結構奥が深いです

私の持っている電卓も、大学入学時に購入したものですが

 

10年以上たった今、職場でばりばり現役で働いてくれてますので

長い付き合いになることも考えつつ、しっかり選んでもらえればと思います

電卓って、昔からある製品っていうのもあるんでしょうけど

良いものは耐久性も高くて長く使えるので、あまりケチらずに良いものを買いましょう(・∀・) 

 

ちなみに紹介した2つとも自分で買ってまだまだ現役で使えています

電卓は簿記とかの資格取るときの速度にも繋がりますし

社会人になっても必ず使うものなので、意外と重要度の高いアイテムだと思います